搭乗者傷害保険とは?

車に乗っている人(運転手を含む)が交通事故でケガをしてしまった場合に補償を受けることができます。
またこの保険を使っても翌年の等級には影響が出ません。
人身傷害保険に加入している場合、搭乗者傷害保険を外せる、または非加入としている保険会社もあります。

全ての搭乗者が補償を受けられる搭乗者傷害保険

搭乗者傷害保険とは対人賠償や対物賠償で補償されるのは他人の身体と持ち物に限定されていました。
しかし、搭乗者傷害保険では、搭乗している全ての人が補償可です。
他人はもちろん、契約者本人、その配偶者や同居の家族、ドライバーまで補償を受けられます。
しかも、自賠責保険や相手側からの損害賠償金が支払われていても補償OK。
契約者の過失割合100%の事故でも、単独事故でも補償可能です。
また搭乗者傷害保険を使っても等級に影響が出ません。
それどころか搭乗者傷害保険のみ使用なら、等級は1等級アップします(19等級以下の場合)。
よって「翌年の保険料が値上がりするから保険は使わないでおこう」という心配は不要です。

搭乗者傷害保険が支払われないケース

加入者にとってメリットの多い搭乗者傷害保険ですが、実際の事故では支払われないケースもあります。
酒気帯びや無免許運転の場合は当然として、契約者の故意による事故、重大な過失の事故がこれに該当します。
保険金が支払われるケース、支払われないケース、また保険会社により判断が異なるケースは以下の通りです。
保険料が支払われないケース

保険金額はいくらぐらいもらえるの?

保険金額は「部位・症状別」により細かく分類されています。
具体的には下の表のようにケガの場所や症状によって保険金額が決定されるのです。
通常治療が4日以内なら「治療給付金」の名目で1回治療を受けたら1万円。
治療が5日以上になると「入通院給付金」の名目で表の保険金が受け取れます。
搭乗者保険の保険金の一例

人身傷害保険との組み合わせはどうする?

人身傷害保険に加入していれば、あらかじめ設定した保険金額の範囲内で実際にかかった治療費の全てを受け取れます。
例えば以下のようになります。
人身傷害保険との組み合わせ
上記のようにどちらが万全の補償となるのか、一概には言い切れません。
最も安心なのは両方に加入し、両方の保険金を受け取ることですが保険料がアップしてしまいます。
最近では人身傷害保険のみに加入し、搭乗者傷害保険部分をカバーするという保険会社が増えてきています。
コストと補償のバランスを考えていずれにするか選択しましょう。

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