自動車保険の等級とは?

自動車保険の保険料を決める際、契約者の年齢、車種などのほか、「等級」が大きく影響してきます。等級は保険加入1年目の人も、20年目の人も必ずついています。
この等級が大きかったり、小さかったりすることで保険料に差が生まれるのです。

等級はどんなふうに決まるの?

自動車保険に加入する際、一般的な契約(※ノンフリート契約)なら必ず等級がついてきます。
最初の加入時、等級は6等級からスタートするのが通常です(セカンドカー割引などの割引を適用しない場合)。
保険期間中(1年間)に保険を使わなければ、等級は1つ上がり、等級の割引率が増えます。
1年ごとの無事故の積み重ねで、等級が大きくなるほど保険料が安くなる、という仕組です。
ところが、もしも事故を起こして保険を使えば、事故有係数が適用され、無事故係数よりも割増となります。
通常、1事故につき3等級下がった等級が適用され、割引率も下がってしまうので、翌年以降の保険料がアップするという仕組です。
自動車保険の等級による割引率

安全運転なら保険料が毎年安くなる ~無事故係数~

6等級からスタートし、事故なく翌年も契約するとそれ以降は無事故係数が適用されます。
保険の契約期間は1年間。その間、保険を使わなければ毎年1等級ずつ上がっていきます。
例えば自動車保険に加入して14年間無事故で過ごせば20等級となり、最高の割引率が適用されることになります。
6等級時には19%割引であったものが、20等級では63%も割引に!
ぜひ安全運転を続けて割引率の高い保険に加入したいものです。

保険を使えば保険料が大幅にアップ! ~事故有係数~

長年無事故で過ごせればそれが一番ですが、いつ起きるかわからないのが事故です。
そのための保険なのですが、保険を使うと等級は無事故係数から事故有係数となり、しかも一気に3つも下がってしまいます(3等級ダウン事故の場合)。
また等級が下がり、5等級以下になると「無事故」「事故有」の区別はなくなります。
保険料が高くなるのは当然ですが、重ねて事故を起こして1-2等級になれば保険の加入を拒否されるケースも。
これらの措置は等級=運転者のリスクを表しているので、仕方がない点です。くれぐれも安全運転を心がけましょう。

セカンドカー割引を使えば、新規でも7等級から加入できる

年齢条件を設定しているのに若い人が運転できるケースをご紹介します。
自動車保険の等級は6等級からスタートしますが、「セカンドカー割引(複数所有新規)」を使えば割引率がアップする7等級から加入することができます。
新たに保険に入る車が、ご家庭の2台目以降の車であれば、7等級から加入できる可能性があります。
6等級よりもオトクに加入でき、しかも1台目と保険会社が異なっていても、OK!
ぜひ利用したいところですが、実際の適用時には以下の条件が必須となります。
特に確認しておきたいのが、3番目の「2台目の記名被保険者、所有者がそれぞれ以下の条件を満たしている」ことです。
表では一般的な条件をまとめましたが、詳細は保険会社によって異なるケースがあるので、保険会社にご確認ください。
セカンドカー割引(複数所有新規)の適用条件

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